- 借入金の総額が200万円超えている
- 借入総額が年収の1/3を大きく超えている
- 毎月の返済ができずに更に借入する自転車操業状態
- 追加融資を断られた
- 大手カードローンの審査が通らない
一般に200万円を超えると返済が困難、300万円は自己破産ラインといわれます。
もし複数の会社から借入があり、返済が遅れがちになっている場合、すでにご自身の返済能力を超えている危険があります。
その場合、
- おまとめローンに切り替える（ローンの一本化）
- 自己破産や任意整理を検討する
などの対策を考えた方がいい段階です。
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おまとめローンに切り替える（ローンの一本化）
複数の会社から借入があり、返済が難しくなっている場合、おまとめローンを活用した方が返済がスムーズになります。
たとえばA社に50万円（金利18%）、B社に50万円（金利18%）、C社に100万円（金利18%）の合計200万円の借入があったとしましょう。
この場合、
- 月5万円返済なら完済まで62ヶ月で3,077,200円（うち利息1,077,200円）支払う
- 月10万円返済なら完済まで24ヶ月で2,395,642円（うち利息395,642円）支払う
という計算です。（プロミスの返済シュミレーションで試算）
上の通り、月5万円返済では利息だけで100万円を超えています。これをおまとめローンで一本化できれば、借入金額が大きい方が金利が安く抑えられる可能性があるので、返済負担が軽くなります。
金利は審査を経ないと分かりませんが、一般には借入金額が大きいほど金利が安くできるので、仮に200万円を12%で借入できた場合、
| 毎月の返済額 | 完済までの月数 | 総支払額（うち利息） |
|---|---|---|
| 67,000円 | 36回（3年） | 2,380,684円 （うち利息380,684円） |
| 45,000円 | 59回（4年11ヶ月） | 2,645,006円 （うち利息645,006円） |
| 36,000円 | 81回（6年9ヶ月） | 2,912,146円 （うち利息912,146円） |
| 29,000円 | 117回（9年9ヶ月） | 3,368,566円 （うち利息1,368,566円） |
表のようになり毎月の返済負担が大きく軽減できます。
詳しくはは以下から借り換えローンをご確認ください。
仮に金利があまり変わらなくても、返済が一本化できると借金総額が明確になり、心理的にとても楽になるのでオススメです。
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